たくさん家族★バラ色育児

43歳 男児4人+末っ子妹1人★毎日バラ色?育児奮闘ブログです

母との確執 12

 

 

四男を出産して家に手伝いにきてもらいなるべく早めに車で送っていき

お礼のお金をいつも通り渡し

「ありがとう~」と言って別れました。

 

その後、四男が生後2か月の時です。

咳から始まり、夜に熱が38度5分くらいになりました。

ゼーゼー言い始め

おかしいな・・と小児救急相談センターに電話をして症状を看護師さんに話すと

すぐに救急に行くように言われ連れて行きました。

原因は不明でしたが

炎症反応もあり、酸素濃度が低くなっていました。

通常生後3ヶ月以前には、母親からの免疫をもらっているので発熱はおこらないのが

一般的ですが3ヶ月以内で発熱をし状態が良くない場合は入院になります。

 

数日入院となりましたが

親が付き添いのため、いなければなりません。

夫の仕事は夜が主なため家に夜子供たちだけになってしまいます。

昼間は、学校や保育所があるので何とかなりますが

長男は、まだ2年生でしたし

緊急事態で困ったので母に電話して数日だけでも来てもらおうと思いました。

母に電話をして説明すると

「私も体調が悪くて行けない」と断られました。

仕方なく

「ベビーシッターなどの業者をあたるわ」と

言い、探してみましたが

急なことで事前登録なども必要だったり、夜となるとベビーシッターも話しは変わってきました。

どうしよう・・・・・

母以外に 誰もいないのです。

困った・・本当に困っている時に無情にも断られ

悲しみと不安と怒りでいっぱいになり

どうしよう・・と涙が出ましたが

でも母も体調が悪いのだし仕方ないと思い

夫に何とか頑張ってもらい、私も病院と自宅を何度も行ったり来たりして

頑張っていたところ、近所のお友達ママが

数日だけならお泊りににおいでよと言ってくれて何とか

乗り切る事が出来ました。

 

ちなみに

夫の親はというと同じマンションの同じフロアに住んでいますが

父親は2年ほど前になくなったのですが

四男入院時は生きていましたが

80代の高齢で認知症の夫の母と2人で暮らしており頼れませんでした。

夫には兄弟が1人弟がいて近所に住んでいましたが

結婚して子供がいない夫婦で奥さんもバリバリ働いている人で

子育てをしたことがないと思うと、やはり頼めなかったですね。

 

それから3ヶ月ほどは、母に電話をしても やはり体調が悪いと言っていました。

どこが悪いのか?と聞いても

「どこという訳ではないが・・色んなところが どうも体調が悪い。どうにもこうにも」みたいな感じでした。

年をとってくると?そういうものなのか?今の私には わからないことでした。

四男が入院してる間に 私たち夫婦が過ごした数日間は、私たちにとっては、とても必死で何とか乗り越えたものでしたが

母からは「行けなくてごめん」とか「大丈夫だったか?」とか「結局、どうだったか?」とか一切 聞いてこなくて

それも 何だか こちらとの温度差に とても悲しい気持ちになりました。

 

ただその後は、特に大きな問題なく

母の家には、母が疲れないように以前のように毎月ではなく2~3ヶ月に1度にして孫を連れて遊びに行っていました。

母も、体が痛い、頻尿、便秘がひどい、歯が悪いなどと言うものの

「年だから仕方がない」と言っていました。

 

体が痛いのは股関節のボルトが入って年月が経つと入れ替えをしなければ

状態が悪くなるらしいのです。

でも高齢だし入れ替えをして歩けなくなってしまう不安があり

もうこのままでいいかと痛みがひどくなるまま置いてると言っていました。

私にしたら早く入れ替えた方が良いのでは??と思っていました。

 

頻尿もひどいので泌尿器科に行くと漢方などを出されて

医者に言われた事がいまいち心に響かず

金もうけのための薬を出されて

飲んでも体に合わないし もう自分で何とかすると言っていました。

 

便秘も、とにかく昔からひどいようなのですが

おそらく体が悪いので、ほとんど外出しないので運動量が少ない事と食事量が1日1回だからではないかと思います。

偏食も多いので仕方ないと思いますが

便秘薬をたまに飲むらしいですが あまり効かないし 薬に頼りたくないと言います。

 

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私の母は、もともと虫歯が全くなかったらしく

私が次男出産後まで歯医者に行ったことない人でした。

すごくないですか!?

次男出産後くらいに奥歯が激痛で歯科に通う事になります。

相当、ひどく何本もなっていたらしく毎週通い半年以上通っていました。

三男出産時にうちに来てもらってる時にも何度か歯医者に通うために

電車で1時間ほどかけて自宅に戻っていました。

ちなみに娘の私は幼いころから虫歯が多く頻繁に歯医者に通っていました。

 

1度、行きだしたら信者の様に通いだす・・・

歯だけじゃなくて・・体もそうなんじゃないの・・?

娘としては すごく不安になりました。

 

私は、1人っ子で親が離婚しているので

どちらも別々に世話をしなければならなくなる不安はあります。

父は元気に働いていますが昔からヘルニアがあり

たまに立ち上がれなくなってしまいます。

お酒が好きで糖尿で薬を飲んでいますが

お酒だけはどうしてもやめられないようなのです。

 

自分も年をとると・・こうなるのかって

不安になりますよね。

そして子育てと介護のダブルパンチが女性に重くのしかかってくるんでしょうね。

 

 そんな不安がある中

四男出産後、1年で

夫と相談し やっぱり1人女の子が欲しいねと

妊娠することができ

心拍確認もでき5人目を楽しみにしていた中

12週の妊婦健診で心拍が止まっており稽留流産となります。

悲しみにくれますが

幸い周りには誰にも言ってなかったので夫婦の間だけでの

思い出となりました。

もう これが最後で 子供は諦めよう。

4人も元気に授かっているのだしと思い諦めようとしていましたが

 

流産したことで

余計に思ったのかもしれません

もう1人最後に・・どうしても

42歳でした。

もうあと数年で生めなくなる。

後悔するかもしれない。

母も体調が良くないけれども

もし妊娠しても入院中の1週間だけなら最後1回だけ何とか

手伝ってくれるかもしれない。

我がままは、わかっていました。

でも どうしても 後悔するのは嫌だった。

四男が2歳すぎ42歳に5人目を妊娠しました。

 


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