たくさん家族★バラ色育児

43歳 男児4人+末っ子妹1人★毎日バラ色?育児奮闘ブログです

ちょいちょい出てくる長男のアホさ

先日、夜ご飯を食べている時の事です

今まで焼きタラコを出したことがなかったのですが

最近、1度出した時に 美味しいから また出してと言われ

出したんです。

その日は、メインメニューが、たまたまお魚のタラでした。

焼きタラコを食べながら

出されてる魚がタラだということを聞いて

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と・・・小学5年の長男が聞いてきました。

生みの親!!!!!

いや・・そうやけども・・・

え?合ってんのか?

いや

じゃあ 育ての親は 誰やねん・・・とか思いながら

言葉の説明をしました。

ここで めんどくさがらずに・・が大事かもしれません。

 

長男は、昔から国語力が低いです。

国語の中でも文法・読解力・語彙力っていうのは

やっぱり読書力だと思います。

国語の中で漢字は、覚えればすぐに力になりますが

それ以外は なかなか時間のかかる事です。

 

長男の国語力にで1番何がネックかといえば

圧倒的な語彙力の少なさです。

長文を読んでいても やっぱり出てくるワードが理解できておらず

だから内容も理解できません。

これ 長男の育児で私が しくじったなと思う点があります。

まず1つは、幼いころから読書に力を入れてなかったことにありますが

それ以前に

幼い子供だから難しい言葉は通じないだろうから

わかりやすい言葉に私が変換してやり

話をしていたことです。

例えば「規則」という言葉が まだ幼い時期の子供にはわからないですよね。

それを子供には「規則」という言葉は伝えずに

「お約束を守ってね」と言っているよとだけ伝えるとします。

その時は、子供はその場の内容は理解できるかもしれませんが

「規則」という言葉の存在を知らないままになります。

言葉って ものすごく たくさんありますよね。

大きくなってから一気に覚えるのって

とても子供にとって大変です。

幼いころからの貯金が必要だと思います。

 

 

幼児用語、赤ちゃん言葉ってありますよね

「ワンワン」

「ブーブー」

「ないない」など

子供が言葉を言えない年で言えないから使うのは仕方ないとして

大人から それを誘導して使うのは もしかしたら

良くないという意見もあります。

これは色んな意見がありますから

一概には言えませんが

子供は、大人の使う言葉から新しい言葉を学ぶからです。

 

私は、つい

人に、よりわかりやすいように話したいと思ってしまいます。

夫婦ともに営業職が長かったせいか?

難しい言葉をなるべく使わずに

相手に わかりやすく、簡単に理解してもらえるように話す癖があるかもしれません

子供にも 特に長男には

噛み砕いた より優しい言い回しや言葉を選んで話したりしてきた

傾向があります。

例えば 何かで子供には難しい大人の使う言葉が出てきた時に

まだ この子には わからない、早いから

説明してもしかたないだとか、他の言い方をさせたり、言ったりしていました。

 

今思えば これはダメだったなと思います。

違う言葉を使わすにしても難しい言葉も一緒に

伝えたうえで 

きちんと幼い子供にも説明するべきだったなと

今更ながら 後悔しています。

たくさんある言葉を幼いころから生活の中で親がきちんと

使い伝えてやれば もっと長男の語彙も増えていたように思います。

そんなことは、全然関係なく

もともと持っている能力なのかもしれませんが

思い当たることと言えば それがあります。

 

中学受験の国語では

大人でも難しい内容の文章や熟語など出てきて

初めてそれを見た時は ビックリしました。

中学受験する・しないにせよ

知っていて損はないので

難しい大人言葉も子供に 使っておくのも

時には必要かもしれません。