今どきの近所の方々
地域などによって町の様子は様々だとは思いますが・・
うちの町は、都会で繁華街なども近くにあります。
子供の数は少なく うちの子が通う小学校も4つくらいが少子化で廃校になり
合併して1つになりました。
最近は物騒な事件が多いし
小学生は防犯ブザーを持って登下校します。
親には学校からの連絡がくるメールシステムや
地域の怪しい人物情報などが見れるシステムもあります。
よくある声かけ事案
学校に行く途中に声をかけられた。
帰り道に声をかけられた。
怪しい人物に??
念のため注意には注意を!!でお知らせしてくれることもあるようですが
先日、新聞のコラムで
おじいさんが、学校から帰る小学生に「おかえり」声を
いつもかけているが
その日は、知らない女の子にたまたま
「おかえり」と声をかけたところ
防犯ブザーを鳴らして ダッシュで逃げて行ったのを見て
怖かっただろうな・・
申し訳ない事をしたな・・と思ったのだとか
切ない・・
切ない話だ・・
うちの近所にも毎日
我が子に声をかけてくれる人たちが何人かいます。
散髪屋のおじちゃん&おばちゃん、お寿司屋さんのおじちゃん、
近所のおばちゃん達
みんないい人で 色んなものをくれたり
いつも挨拶して見守ってくれたりします。
1年生の次男は愛想がいいので いつも朝いる よくしゃべる
おばちゃんと世間話をしてから 握手したり ハグしたりなどして
そのおばちゃんの家の前を通過するらしいのです。
5年生の長男は・・・・
「毎朝 あのおばちゃんに捕まって話が長いし めんどくさいから道変えたい」と今朝言っていました。
いつもめんどくさくて 愛想笑いで切り抜けるのだそうです。
捕まる・・とは・・ひどい言い方(-_-;)
まぁ 確かに急いでる時とか早く行きたいのでしょうし
特に盛り上がる話も毎日ないでしょうが・・
近所で可愛がってくれる 見守ってくれる方が通学路にいてくれるって
いうのは ありがたいことです。
きちんと 挨拶をして その道を通るように言いましたが・・
年頃になってくると どんどんと そんな感じになっていくのかもしれませんね。
近所の人たちが見守ってくれる町じゃなかったら
なんか淋しいですよね。
めんどくさい事を全て避けていけば楽かもしれませんが
淋しい人生になっていきそうです
めんどくさい事こそが生きることに大事かもしれません!
なかなか難しいですけど・・