たくさん家族★バラ色育児

43歳 男児4人+末っ子妹1人★毎日バラ色?育児奮闘ブログです

きょうだい構成による性格

次男が生まれた頃の長男を見ていて
第1子で生まれてきた子って親から怒られてばかり、我慢することも多く健気でえらいわぁ可哀想って 思う事もありますが
実際、第1子って得な部分も多いですよね。
やっぱり手をかけて育ててもらってるし、好きなものは買ってもらえるし、親との繋がりも深く、両家の初孫だし。
長男は、手をかけすぎてワガママで甘えん坊だった。
優しいとこはあるけれどもね


三男が生まれて少し大きくなりだした頃
次男が2歳半くらいの時は、ほったらかしで扱いの悪い次男だったので
可哀相に思い熱の時に全て言う事をすぐ聞いてあげて優しくしていたら
死ぬ間際みたいにボソッと「ママ~ ありがとうね~」と言われた事もある。
次男は謝れば何しても済むというような感じで悪い事しても
簡単にすぐ謝りまた同じことをすぐするので
「謝ったら何してもええわけ違う!!!!」って怒ったら
頭を床にこすりつけ!土下座した。武士!
真ん中っ子がとっても不憫に思う。
兄と比べて圧倒的に我慢強く、豪快で面白い性格。
長男は泣いてるとこをほおって行っても絶対走ってついてこなかったけど
次男は必ず走って追いかけて来ていた。
2歳半の手のかかる時期でも長男に比べたら手がかからない子な分、ほおっておいてしまうし・・
三男へのジェラシーもあったように思う。 

末っ子の友達談
「子供の頃に兄と姉に遊びで首を絞められた経験があってマジで死ぬかと 思うくらい苦しかった過去がトラウマで今でも兄と姉が大嫌いで仲良くない」
と・・
 
おぎやはぎの小木さんが3兄弟の末っ子で
「2人の兄に体を押さえつけられ、こそばされ、やめて!!!と泣きながら必死で
いくら言ってもやめてくれないので、ある日自分が泣いたり嫌がったりするから余計やられるんだと思い何をされても無になり 、その時から人間の心を失った」と・・
何か末っ子って・・もしかして・・かわいそう?? なのか??


それで当時まだ我が家が3人兄弟の時に色々気になってネットで、きょうだい関係の性格について見ていたんですよね。

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★1人っ子
★3人きょうだい・それ以上

カウンセリングサービス■心理学講座「きょうだいの心理学(4)〜三人きょうだいと、それ以上〜」




子供っていうのはすごく狭い世界で生きていて、その小さな中で色々な経験を積んで自己形成をしていくらしく
きょうだいってのは、全く違った環境で育つから全く違った人格が形成されるって
同じ親が同じように育ててるつもりでも その接し方の違いは如実に現れ、きょうだい同士の関わりは人格形成に
大きな影響を及ぼすんだそうです。


長子(1番目に生まれた子)
しっかり者で世話好き。冒険心には乏しく、慎重で無理をしないと一般的には言われてるらしい。
だけど長子には忘れられがちだけど確実に1人っこの期間がある。
その後に現れた弟妹に親を取られたような嫉妬心が芽生える。
その気持ちを隠し親に再び振り向いてもらおうとして親の言うことをよく聞くしっかり者になっていくのだそう。
でも本当は甘えたいのに甘えられないっていう気持ちがストレスとなって現れることも
甘えたい自分を抑えたいから自分の全てをさらけ出すような付き合いが出来ない人が多い。
また何をするにも親の言うことを聞いてきたタイプが多いので、いざとなると大きな決断が出来ず無難なほう
逃げてしまいがちなんだって

●末子(最後に生まれた末っ子)
要領良く、甘えん坊、明朗活発でわがままで気が強いというのが一般的だって。
末子っていうのは生まれたときからすでに兄や姉、親よりも年の近いライバルが
いることになる。何をしても年上にはかなわないけど負けたくないっていう根性が生まれ
チャレンジ精神が旺盛になっていく
親や兄・姉から甘やかされることに慣れているからワガママを押し通してしまう
警戒心があまりなく開放的な付き合いが多いけど友人の好き嫌いも激しい。
大器晩成型の人が多い


●中間子(兄や姉、弟や妹に挟まれた子)
自己主張が激しく、やや反抗的
自分の世界を持っている
長子の資質と末子の資質が混在してる性格。
長子のように1人っこの期間はないけど妹や弟が出来たときには同じように嫉妬心が芽生える。
だけど末子の面倒をみるなどの仕事は長子にとられてしまってるので、親に振り向いてもらうために 問題行動を起こしがち
また中間子は、長子が末子の面倒を見たりしてるため、きょうだいの中でも孤立してしまうことがあり、何でも 1人で行動するような性格になりやすいんだって

●1人っ子
わがままで世間知らず、甘えん坊で友達付き合いが苦手なタイプが多いとよく言われている。
子供というのは3歳くらいになると外で友達と遊んだりし始めるけど1人っ子はその時まで親以外の 人との関わりが希薄になっているので友達を作ったときの関わり方がわからなくなり1人で遊ぶことが
増えてしまう。
親のほうにしても子供に対する接しかたがわからずに、ついつい過干渉になってしまったり、逆に放任的に なってしまったりするらしい。
そのため感情をそのまま表に出すことに抵抗を感じなかったり、逆に感情を押し殺してしまうような性格に なりがち。
だけども1人っこは競争意識があまりなく、おおらかな心を持っていて
また1人でいることも自然なので自立心が強い人に育ちやすい。
 
 
見ていると自分の事や子供のことなど
なるほどなぁ・・となって
面白いですよね