三男出産を思い出す

三男の時は、出産予定日当日に安産祈願に中山寺へ行きました（ギリギリ）
その予定日当日の明け方くらいから不規則に張りと痛みがあって前駆陣痛っぽい 感じもあったけど

本陣痛でもなさそうだし

パパが運転して車で

念のため母子手帳を持って行ったんですよね。

予定日２日前の健診では子宮口も開いてないし、三男も下がってきてないから

まだだって感じだったので
まだまだだとは思っていたんですよね。

長男と次男は予定日８日も遅れて、やっと生まれてくるような状態だったので 

まだまだだろうと思ってました。

 

この三男というのは、健診でずっと　ずっと小さい、増えない、要注意と言われていた子で３７週の正期産に入っても２０００ｇしかなくて

とても心配な子でしたが４０週の予定日には　ようやく２７００ｇを超えるような子でした。

生まれてからも今もずっと小柄なので

お腹の中で成長が遅いとかではなく

そういう子だったのだと思います。

次の春から年長さんですが

３月生まれというのもあるかもしれませんが

身長９９㎝、体重１４㎏で小柄な子です。


長男の時には陣痛時間60数時間
脱肛、脱糞、忘れもしない終わりの見えない拷問のような地獄のお産。

次男の時には陣痛すらこずバルーンいれて誘発から始まって長男の時よりはかなり短かったけど 分娩台の上でなかなか出てこず
痔を手術まで悪化させ私の尾骨を折って出てきたお産

今まで！なんやかんやと大変だったお産だったから。。。
三男もそうだろうと思い込んでたけど


予定日２日前の健診日の昼過ぎからお腹が、頻繁に張り始める。
翌日の予定日1日前もお腹が頻繁に張りながらも寝ると朝方前駆陣痛のような痛みが、ある。
予定日当日中山寺に不規則な痛みがある中、車で中山寺に行き

子供を抱っこしたり階段昇り降りしたり痛みの中お参り頑張る。

 

帰りの車の中でも不規則な痛みに痛い痛いと言いながら笑って過ごす。
痛みがあるなか、夜ご飯も食べ、お風呂も入る。いつも通り。
このお風呂が、いい陣痛に繋がったのでは？とあとあと助産師さんに言われた。

 

その後、5分やら3分おきやら10分おきやら不規則な痛みの中、まだまだやなぁと当時書いていたミクシーの日記をUPするも、お腹痛くて書きたい事半分くらいに。

 

これから陣痛が、きたら体力勝負やし！と少しでも寝ようとしたけど眠れず1時間に9回張りと痛みがあって
夜23時～は不規則だった痛みが、だいたい10分おきくらいになるけど、そこまで痛くないし・・・

でも念の為、病院に電話して説明すると
最初「そーですかーはいはい」って感じやったのに
「3人目です」って言うと急に
「3人目！？！？今すぐ来て下さい！」 と大声で言われる。

 

「でもそんなに激しい痛みじゃないですよ。入院準備はいらないですよね」って言うと
「いやいやいや！！！持ってきて下さい！！」
またー！そんな！焦らせてー！行ってまだやからって帰されるんちがう？嫌やなー思いながら寝てる子供達の番人を旦那に頼みタクシーで大荷物で１人で病院へ。

子宮口は3センチ、中の人も下がってきてて即入院、即陣痛室へ連れてかれる。
30分もしないうちに子宮口5センチ痛みが、どんどん激しく。
そうこうしてると7センチでいきみたい感じに、分娩室 へ。
あれよあれよと進み
導尿とかも間に合わず
「あらあらあら！もう出てくるつもりやわ！」と助産師さんに言われて

 

出てきた三男。
病院に着いて2時間でのお産になりました。

「元気な男の子ですよー」
やっぱ男の子かーー笑笑笑！！
次男が生まれた時に兄ちゃんそっくりやと思った！
三男見た時、2人の兄にそっくりやと思った！
何人生んでもおんなじような顔しか出てこーへんのんか？？
すげ～ぜ！遺伝子！

長男、次男の時に経験上、必要やわと思ってたすごい量の戦闘グッズ。。
何一つ使わず生まれた。
何本も買ってた水も飲まず生まれた。

三男は、超安産で生まれた子でした。

小柄だったのも　あるかもしれないですね。

 

1人目、2人目は、そう簡単に生まれなかったので

この程度の痛みでは、まだまだ生まれる訳ない。前駆陣痛だろうと思っていましたが

3人目くらいになると 実は本陣痛だったと

いうことも周りの子沢山ママなんかに聞くと

アルアルみたいなので

経産婦は、やっぱり気をつけないと

いけないですね

 

先日も保育園のお友達ママが

3人目を妊娠中で前々日の検診では

「まだまだ生まれない」と言われていたけど、

保育園に上の子のお迎えにお腹が痛い痛いと

言いながら来ていて

「何とか お迎えだけやらなければ！！」と

お腹を抑えながら帰って行った

その２時間後には、生まれたとフェイスブックに

アップされていました。

 

 

やっぱり お産は、予想がつかないことが多く

色々なパターンがありますね。