長女 １ヶ月健診 （TTTSからの一児死亡 その後の経過）
お久しぶりです
書くネタは、めっちゃあるんですが
とにかく出産してからバタバタしていて
ようやく少し落ち着きだしました。
もうね何から書けば良いのか？わからないくらい色々ネタは豊富です。
長男作 お題「クレープ」
それに対して三男「アイスクリーム違う？？」と
長女で遊んでいます。
こんな記事がUPできるようになったのも
娘が元気に育ってくれているからです。
昨日、１ヶ月健診が終わりました。
２０８８ｇで生まれましたが１日３７ｇ増え（１日この時期３０ｇ増えていればOK）
２７００ｇになりました。
明日が出産予定日でした。
健診では特に問題もなく
「あと２００ｇほど多ければNICUにも入らなくても良かったくらいだし、妊娠中も出産後も赤ちゃんに大きな問題もありませんので、これでこちらの病院は終わりです」とドクターに言っていただきました。
ただちょっと心配な事がずっとあり聞いてみました。
「妊娠中にTTTSからの一児死亡があり産科の先生からは一卵性で胎盤を共有しているため もう１人が亡くなる可能性がある。亡くならなかったとしても重大な神経学的な障害が残る可能性もあり、生まれてみなければわからない。検査を細かくする。生まれてすぐに何もなくても成長段階で何かでてくることもあると聞いていましたが・・
その辺は・・」と聞くと
「TTTSは通常２７週くらいまでに起こることが多く、ねこの手さんの場合
遅い時期の３２週くらいでしたので何も問題が起きなかったと思われます。
２児の血流のバランスが崩れて生まれた赤ちゃんに心臓に負担がかかっていた可能性もありましたが検査では問題ありませんでしたし、特に何も異常はありません。
今後、TTTSからの問題が出ることは限りなくゼロに近いです。成長段階で何らかの問題が出るかどうかは、他のお子さんと同じです」と言われて
本当に本当にホッとしました。
今は、とても幸せです。
さてさて・・
TTTSからの一児死亡→１ヶ月入院→緊急帝王切開→NICU→産後の入院中に外出許可を得て主人と亡くなった子の火葬へ行く→退院→１週間だけNICUに母乳を届けに行く→赤ちゃん退院という流れで
色々、貴重な体験もしたので、どなたかの役にたつように、また火葬などのこともupしたいと思います。
最初双子だとわかった時は戸惑い
リスクの高さや、経済状況などを考えて不安に思いました。
生むかどうかも悩みました。
生むと決めてからは順調に過ぎていく妊婦生活の中で
双子を受け入れ生まれてくることを家族全員で楽しみに待っていました。
妊娠後期にTTTSで１人亡くなり、もう１人もどうなるかわからないと知り、
その直後２週間くらいは、本当に辛かったですが
１人元気に生まれてくれ 今少しづつ時間が経過する中で
双子で生まれてきたら それはそれで奮闘して可愛いと感じながら育ててはいたでしょうが
やはり既に４人いての＋双子は きつかったと思います。
これで 良かったのだと思うようになりました。
それに単胎の方が後期に死産する事を考えたら
私にはお腹の中に元気な子がもう１人いたことが
心の支えでした。
後期だったので周りからも当然聞かれますし、言わなければならないです。
我が家は既に４人子供がいて、双子の１人は元気に生まれているので
聞いてくださった方も内容を聞いたあとには
大体の方が「１人は元気に生まれてくれたんやね。２人分やね。おめでとう」と
おめでとうを言ってくれますが
単胎で後期の死産の場合は、非常に辛いと思います。
更に この一連の話を説明すると
うちも・・
うちの娘も・・
など色んな話をしてくださいます。
双子だったが１人だめだった。
双子で生まれたが１人が５０日で亡くなった。
普通に見えるが先天性の病気があるなど
今まで聞く機会がなかっただけで
実は 皆さん 色々あるんですよね。
このような経験をして色々気づくこともあり
良い経験になったと思います。
そして時間が色んなことを癒してくれるものだなと感じます。
娘は、我が家では大人気でパンダ並みの人気で取り合いです。
今少しづつ また楽しい記事、経験した事などをupしていきます！
